みなさん、こんにちは。水金地火木どってん海綿体、桜子です。
突然ですが、みなさん、性病になったことはありますか?
私はありません。エッチな遊びをする時には、必ず性病検査の結果表を見せ合うルールにしているからです。
よく言われますが、性病リスクが高いのは風俗嬢だけではありません。むしろそれ以上に婚外で遊んでいる人妻さんが危ないです。なぜかって、性病検査してないからです。人妻と遊ぶ男の中には性依存の人も多くいます。マッチングアプリで遊んでいると、高確率で性病をもらいます。
クラミジアや淋病ならまだいいんです。最近は梅毒やHIVも勢いを増しています。かつては致死率が高かった病気ですからね。現代でも梅毒を放置すると最後は死にます。怖いんですよ。
マッチングアプリで遊ぶときには性病検査を見せ合うこと。これ、新しいマナーになっています。
目次
梅毒で悲惨な最期を迎えた江戸吉原の遊女たち
江戸時代末期の歓楽街、吉原ではほとんどの遊女が梅毒に感染していたといいます。
医学知識がなかったため梅毒(瘡毒)は歓楽街どころか、一般市民にも大流行してしまったようです。来日したドイツの医師、シーボルトは「日本に深く根を下ろした病気」として本に書いています。
吉原では梅毒に感染した遊女の末路は悲惨だったそうです。大動脈瘤や大動脈破裂、心不全、認知障害、歩行困難、皮膚の爛れなど、症状は凄惨を極めます。

漫画『JIN』でも、吉原の遊女の梅毒の描写はものすごかったですよね。遊女の多くは借金の方に売られた女性。器量の良い女性だけが吉原に売られたはずですが、その多くが梅毒で悲惨な最期を迎えたといいます。
漫画『JIN』では梅毒末期の遊女が、藁にくるまれて川に流される描写がありました。実際にそのようなことがあったかどうかは分かりませんが、当時の遊女たちはまともな治療も受けられず死ぬまで寝ていただけでしょう。

ちなみに梅毒はアメリカ大陸の風土病で、コロンブスのアメリカ「発見」によってヨーロッパに持ち込まれた病気です。日本に持ち込まれたのは、15世紀に日本沿岸部を襲った倭寇(海賊)によってといわれてます。
歴史上の人物で梅毒に感染していたとされるのは、ニーチェ、ゴッホの弟、チャーチル、オスカー・ワイルド、アル・カポネ、結城秀康(武将)などがいます。
マフィアだったアル・カポネは晩年は梅毒による認知障害が深刻だったらしく映画にもなりましたね。
性に寛容な日本は性病が多い
現代の日本では性病が増え続けています。
- 性器クラミジア
- のどクラミジア
- 性器淋菌
- のど淋菌
- カンジタ
- トリコモナス
- HIV
- 梅毒
- マイコプラズマ
- ウレアプラズマ
これらが非常に増えています。男性の淋病は排尿痛が激痛で、トイレから悲鳴が聞こえるほどです。ちんぽから膿が止まらず、悲惨そのもの。
マッチングアプリで性病検査をしていない相手と関係を持つと、高確率で感染します。その相手が配偶者に感染させた場合、訴訟を受ける危険もあります。
まずは性病検査をする習慣をつけましょう。性病を放置すると、HIVや子宮頸がんのリスクも高まります。

性病検査と性同意は新しいマナーです
ところが性病検査は費用が高いんです。
保険証が使えない自由診療なので、6項目の検査でも約3万円ほどかかります。梅毒やHIVなどを含めたらもっと高くなります。
3万円もかけて、遠くの泌尿器科がいくのはちょっとな・・・と億劫になり、症状もないからと先延ばしにしがちです。
でもそれ、時代に遅れてます。
いまは2010年ではないのです。2025年です。性病検査もしない人が遊ぶなどありえません。加害行為です。
まだ意識が低い人はこの記事を読んで改めてください。はっきり言って時代に取り残されてます。性同意が常識となっているいま、性病検査も必須になりつつあります。
低価格で郵送で検査、治療できるサービスがあります
病院に行くのが億劫、値段も高すぎる・・・分かっているけど、難しい側面はありますよね。
そこで低価格で郵送で検査でき、陽性の場合には薬も買えるオンラインクリニックが流行っています。
オンラインクリニックは病院に行かなくても治療ができる病院で、最近増えています。性病検査だけならオンラインで十分です。
代表的なものが、ルナドクターです。
値段は6項目(性器淋菌、性器クラミジア、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、カンジタ、トリコモナス)の検査で、8,780円です。
これはかなり安いです。2~3か月に一度検査をして、セックスパートナーと見せ合うといいですよ。
最も充実したプランになると、尿検査+のど+採血をして、のど淋菌、のどクラミジア、HIV、梅毒を追加できます。これで17,590円です。

泌尿器科なら4万円~5万円のコースなので、断然安いです。
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※梅毒とHIVは住んでいる地域の保健所で匿名で検査を受けることが出来る場合があります。
性病に感染した人に話を聞くと・・・
性病に感染した人に、「どこで感染したと思うか」と聞くと、とても面白い答えが返ってきます。

たぶん、妻。浮気してると思う(32歳男性)

不倫相手の既婚女性。他にも男と遊んでるはず(50歳男性)

出会い系で即ハメした女性。出会い系に慣れてるようだった(29歳男性)

マチアプで援助されたおじさん。40代前半でちんこが臭かった(24歳女性)

職場不倫の相手。既婚男性49歳(37歳女性)

飲み屋の客。土建屋の社長たちの旅行でタイに行って遊んだらしい。HIVじゃなくてよかったけれど、彼氏に移して客と枕したのがバレた。(23歳女性)
全員、意外な人からもらってました。
はっきり言って、半端な遊び方をしている素人男女が一番危ないんです。
しかも地方に行けば行くほど危険度が増すのは、身近な人間関係の中で複数の相手とセックスするからでしょう。
竿姉妹、穴兄弟が多い狭い社会では、性病が増えます。江戸時代の吉原と同じ理屈です。
性病検査、すぐにやってみましょうね。

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