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セックスしたのになぜか疎遠に・・・いったいなぜ?
ある日出会った男性。何度か会っているうちに急に親しくなっていき・・・ある日ついに身体の関係に。
とても楽しく、優しく、素敵な時間だった。
その日の夜に、「今日はありがとう」とメッセージを送ってみたら、返事がこない。
あれ?昨日まではすぐに返事が来ていたのに。
結局その日は返事が来ないまま。モヤモヤして次の朝を迎えても返事はない。
「おはよう」
そう送っても既読スルー。
やっと昼頃になって返事が。「おはよう」それだけ。
セックスする前の雰囲気とのギャップに驚いてしまう。
セックスしたらもう満足なの?やれたらもう終わり?使い捨て?そう考えると腹が立ってくるけれど・・・これってどういう心理なのでしょうか。
男性だけに特有のものなのでしょうか、女性にも見受けられるものでしょうか。
アキラ師が解説していきます。
すべての原因は、セックスの直前にある
女性の場合、男性がセックスの後で疎遠になっていくと、「やるだけかよ」と思いがちです。
しかしこれ、勘違いです。
男性も、やるだけで終わるなんて嫌なのです。でも、結果的にそうなってしまう。
その原因は、セックスの直前にあります。
思い出してください。セックスに至る直前に、どんな会話をしていましたか?どんなコミュニケーションをしてましたか?
やるだけで終わってしまった関係性には、共通して足りないものがあるのです。
セックスだけで終わらない人のあるコミュニケーションとは?
セックスだけで終わらない、むしろセックスによって盛り上がっていく関係性に共通するものは何でしょうか。
それは、愛情表現の量と質、そして矢印です。
「私は、あなたのことが好き」
「あなたのこんなところが好き」
「今日は一緒にいられて嬉しい」
「運命かなって思うんだよね」
そんな会話が多いはずです。一緒にいられることを喜び、奇跡を信じようとする熱量をどんどん膨らませていきます。
あなたのことを見ている。あなたの話を全身全霊で聞いている。あなたと時間を過ごしたい。
ずっとそう伝え続けています。
一方で、セックスだけで終わってしまう人たちには、それがありません。自分ではあるようでいて、ほとんど無いに等しいのです。表現する量が圧倒的に足りないのです。
愛情表現をしているつもりでも、その矢印が相手ではなく自分に向いているのが非モテの特徴です。

あなたが好き。あなたはこんなところが素敵。
こう言っているのがモテる人です。一方で、

私と、どうなりたいの?私と向き合いたいの?
こんなことを言うのが愛情表現だと思っている人は非モテに多いです。
相手に矢印を向けた愛情表現が圧倒的に足りないのに、相手に抱かれようとしている、相手を抱こうとしているのでは、性欲だけでセックスはできるものの、そのあとで白けるに決まっています。
特に男性の場合、射精のあとの賢者タイムが強烈です。その時に愛情の足りないセックスをしてしまったことに激しく気持ち悪くなるわけです。
当然セックスも気持ちよくありません。セックスが終わると吐き気がするのです。
愛されていると強く実感できないのにセックスをしたら、誰しも気持ち悪くなって当たり前でしょう。
初対面でセックスしても長続きする人達
初対面でセックスしようが、10回デートしてからセックスしようが、実は同じです。
セックスは問題ではありません。
愛情表現の質と量が不足し、しかも矢印が自分に向いていれば、いずれ嫌われます。
もし愛情表現が豊かで、その表現の矢印が相手に向いていれば、初対面でセックスしても運命のお付き合いに発展します。長い付き合いになっていきます。
簡単なことなのです。
「今日はありがとう」ではダメなのです。
「今日は、あなたの●●のところが素敵だった。もっと会いたい」の方が伝わります。
そうしたら、相手も同じように送ってきてくれるはずです。
「私のことすき?」ではダメなのです。
「私はあなたがいないと困るけど、あなたもそうだったら嬉しいな」の方がいいです。
表現のちょっとした違いです。矢印が自分に向くか相手に向くかです。
男女ともに素直になれないとそんな言葉も出てきません。容姿がパッとしないなら、素直に愛情表現をしないと相手にされないでしょう。
愛情表現をしてもらっていることに気づけない女性
これ、女性にとても多いのですが、男性が愛情表現をしているのに受け取れない女性って多いのです。
愛情を受け取ることが苦手というか、キャッチボールができないのです。ここは恋愛経験の量で差があります。
愛情表現を受け止めなかった人は、例外なくセックスの後で男性が疎遠になっていきます。
そもそも、いつ愛情表現をされたのか分からないと思う女性は、少し自省の余地があるかもしれませんね。
愛情表現はお互いに多い方がいいです。少なくていいことは何もありません。
照れてる場合じゃないのです。
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