「50代になったけれど、セフレが欲しい」
そう思っている人は沢山いるはずです。この記事を覗いている時点で、みなさん興味は皆無ではないはずです。
配偶者がいるけれど、もうセックスはない。でも若いころのように情熱的なセックスがしたい・・・そう考えるのは性別も年齢も関係ありません。
でもどうでしょうか。お相手が見つかっていますか?
とても難しいと感じているかもしれません。50代にもなれば、誰もがおじさん・おばさんです。自分では若いつもりでも他人から見たら年相応の見た目です。「若いって言われます!」と自慢している人も多いですが、残念ながら周囲は苦笑しています。
肌はシミだらけ、髪は白髪、でっぷりとお腹が出ているか、栄養が足りずにやつれているか。それに変な体臭もする、歯槽膿漏で口臭もする、服装だけは若作り・・・それが現実です。
おじさんとおばさんがセフレを見つけようと思ったとしても、若いころと同じことをして上手くいかないのは当たり前です。
若さを無くしたいま、セフレを見つけるにはコツがあるのです。
この記事では、特におじさん世代がセフレを見つけるための裏技を解説していきます。
目次
ぽっきいの個人的な体験談
個人的な話をします。
筆者のぽっきいは現在50代はじめです。しっかりとおじさんです。
10代の頃から出会いには困らないタイプだったと思います。夜の仕事をしてきたおかげもあって出会いは多く、これまでの経験人数は1万人を超えています。(仕事柄トラブルを起こすので風俗は利用できません。風俗抜きの人数です)
そんなぽっきいも、若いころと今とでは、出会い方が全く違っています。
若いころは訳もなく息をするように出会っていた記憶しかありません。どこで出会ったのかと言われても答えに困るほど、あちこちで出会っていました。髪を切ってくれる美容師も、服を買いに行った店員さんも、仕事でやりとりをした銀行の担当者も、気が付けばセックスする関係になったような。肉体関係を断られたことは一度もありません。たくさんの女性から誘われました。
それにも飽き足らず出会い系サイトを使うと、月に数十人ほどと出会ってしまい、もちろんセックスに至る・・・そんなことを繰り返していたら1万人を超えたというわけです。
それが若いころの様子でした。若いころと言っても、45歳くらいまでそんな雰囲気だったのです。(余談ですが、性病は一度しか経験していません。もらった相手は人妻でした)
今はどうなっているかというと・・・非常に疲れています。
おじさんなので、出会って10分でパンツを脱いでくれるような女性とは出会いません。いや、まだそんなチャンスは沢山ありますが、俺自身の気持ちが疲れているせいで、一歩が踏み出せないのです。笑顔が作れず、こんにちはを言う気力がなくて、多くはむしろ逃げるように女性の前から姿を消します。酒もたばこもやらず肥満でもないので、性機能は衰えていませんが、肝心の気持ちが衰えています。
もちろんそれでも出会いはあります。でも昔のようにエネルギーを大放出して活動することはしません。1日5人とセックスして、それが1か月続くとか、それはほとんどありません。出会いはほんのたまに。その出会いも消費ではなく投資となるように長期的なお付き合いを心がけています。短期的な関係であれば避けるようにしています。
仮に今も疲れていなくて、若いころのように狩猟のような出会いをしていたらどうなっていたか考えることがあります。たぶん・・・松本人志などのような哀れな姿を晒すことになったでしょう。おっさんは、何かトラブルがあったら死ねと言わんばかりに叩かれるものなのです。若いころのようにバカさを許してもらえないのです。
ぽっきいの現在のセフレの人数は50人ほど。
多いと思うかもしれませんが、若いころはその10倍でした。いまは量ではなく質です。人間関係が良質なものになるように、丁寧な出会いを心がけるようになりました。
丁寧と言ってもセフレでしかないので矛盾がありますが、セフレであっても、誠実に向き合う関係性を築くようにしています。
実はここに中高年世代のセフレ作りのポイントがあります。中年世代になったら、ギアをトップから3速くらいにダウンさせるような感覚が必要です。若いころにモテてきた人も、全くモテなかった人も、出会いとの向き合い方にシフトダウンが出来なければもう出会いなどありません。出会いがないどころか、SNS上ですら女性に嫌われるようなクソジジイになってしまいます。
中年になったら、出会いはスピードではなく、トルクです。ドリフトではなく、登坂性能です。50代男性はサーキットではなくて、林道や山道を踏破することで勝負しなければなりません。
具体的にやるべきことを4つ、紹介していきます。
ポイント① 自分の好みの女性としか出会わないこと
いくら綺麗ごとを言っても、人は誰でも自分の好みの外見があるものです。
でも、大人ですから、その本音を隠さなければならないことがほとんどです。自分の妻や夫でさえ、本当の好みの外見ではないなんて言えません。
ところが、セフレ遊びなのに好みではない外見の女性と絡んでいると、必ず出会いの運気が下がっていきます。つまり非モテに成り下がっていくのです。非モテは非モテしか相手にできません。元はと言えば、自分が迎合して嘘をついていたからです。
大人になって身につけた狡さが、出会えなくしています。これもまた、中年世代が出会えない原因のひとつになっているのです。
自分の理想の見た目をはっきりさせておく
自分の理想の見た目はどんなでしょうか。
ぽっきいの場合は、非常にはっきりしています。身長170cm、痩せ型、胸とお尻が大きく、髪が長く、顔立ちが少しきつめの美女です。これを聞いて、お前そんなこと言って恥ずかしくないのかと憤慨する方もいるでしょう。
しかしこの理想をしっかり持っていることで、美女と出会うことが増えました。というよりも、理想通りではないものの「この女性は美しいな」と思う機会が増えたのです。
美を追求すると、新しい美を発見する。そんなところでしょうか。
理想は高く持ちましょう。これは女性も同じです。男性の外見の好みははっきりさせておくべきです。
しかし、相手の外見を話題にするときは非常に高度なコミュニケーション能力が必要です。好みの外見でなくても相手を傷つけてはいけません。それは大人と言えませんよね。
必ず事前に電話で話そう
マッチングアプリでマッチングしたら、なぜかろくに会話もせずに会ってしまう人たちがいます。
コミュ障や非モテほどこの傾向があります。「会わなきゃ何も分からない」というのが合言葉らしいのですが、会わなきゃ分からない人は会っても分からないです。この合言葉が出たら必ず切ってください。その人は疫病神です。
会う前には必ず電話をして会話をしましょう。しかし電話をするのはメッセージのやり取りが盛り上がってからです。
電話で会話がスムーズにでき、盛り上がった人と会ってください。盛り上がらないならすぐに切り上げてブロックしてください。ここの見極めはスピーディに。
すぐに会うのはNGです。
重要:裏技の質問
マッチングした相手には、ぜひこの質問をしてみてください。
これまでどなたかとお会いしたことはありますか?それはどんな感じでしたか?
多くの女性はこう答えます。
皆さんいい人でしたよ。
こう答えた人とはその場で切ってください。腐った大人です。いい人ぶっているだけの非モテです。非モテというのはこれが特徴なのです。口先で相手に迎合するわりには平気で他人を粗末にします。この手の人は他人の時間と気力を奪う貧乏神なので、即切ってください。
いい人なら付き合ってるだろうよ、そういうことです。
でも自分も同類だとこんな人と会話を続けてしまうんですよね。
逆にこんな回答もあります。
外見も好みじゃなかったし、話もつまらなかったなー
こうはっきりと答える人とだけコミュニケーションを継続しましょう。信用できる人です。腹を割って話せる人が、大人世代には必要なのです。
違うなと思ったら
外見もコミュニケーションのあり方も、ちょっと違うな、この人嫌だなと思ったら、早いところ断りましょう。相手に言うのも礼儀だし、ちゃんとブロックするのも礼儀です。一番よくないのは未読スルー、既読スルーです。
はっきりとさせましょう。これが運気を上げるコツです。
ポイント② プロフィール作成に2日間は費やすこと
マッチングアプリのプロフィールを作成するとき、どのくらいの時間をかけていますか?
正直なところ、あれ、面倒ですよね。特に自己紹介文は書くのが億劫です。
しかしプロフィールの充実度が出会いの成果に繋がるのは当然です。プロフィール作成に費やす時間が5分しかない人は、よほどのルックスとスペックの高さがない限り出会いは難しいです。
自己紹介文は自分に興味を持ってくれるための仕掛けです。ここを手抜きするというのは、エサをつけずに釣りをするのと同じ。川底のごみしか引っかかりません(例えが悪い)
自己紹介文の構成は?
自己紹介文は次のような構成にしてください。
挨拶。プロフィールを見て頂いたことへの感謝を述べる
自分の簡単な属性の説明。職業、仕事内容、どんな生活スタイルか、趣味など
どのような目的でこのアプリを始めたか。婚活、恋活、セフレ、不倫など、はっきりと書く
理想の相手を語る。外見、性格、コミュニケーションのあり方、付き合い方
ちょっとしたエピソード。元彼女と別れたきっかけなど
締めの挨拶。
文章の長さとしては500文字~1,000文字程度です。アプリによってはもっと短い文章しか書けない場合もあります。その場合でも構成を変えず、全体をコンパクトにしてください。
裏技:構成パーツごとにAIに書かせてみる
文章が得意な人はいいのですが、もし不得意な場合は迷わずAIに頼みましょう。
ChatGPT、あるいはGeminiが便利です。
コツとしてはAIに自己紹介の全文を書かせないこと。上記の構成をパーツごとに書かせてみることです。AIにいくつも書かせ、それを組み合わせて一番しっくりくるものを作ります。
プロフィールの写真は最低でも10枚必要
マッチングアプリは写真を多く掲載できます。
トップ画像は自分の顔写真が必須。中高年世代に多いのがトップ画像が自撮りであること。
自撮りでもいいのですが、生活感丸出しで貧乏臭さが隠せない写真や、なぜか車の中で撮影しているものが多すぎます。できればこちらのようなプロのサービスを利用すると一気に解決するのでお勧めです。
自分の画像は多いほどいいのですが、4枚ほど用意しておきましょう。顔(真顔と笑顔)、全身(服装と場所を変えて2パターン)です。そのほかに自分のライフスタイルが分かるような写真が6枚ほどあるといいです。
理想は、自分の趣味が分かるもの、自分の世界観が分かるものがいいです。
たとえば「趣味の自転車の写真」「釣りに行った時の朝日の写真や魚の写真」「自作の料理の写真」「旅行に行ったときの風景」などです。
一方で女性に激しく嫌われるのが、自慢と受け止められかねない写真です。「高級車」「高級時計」「高級ホテル」「高級レストラン」「筋肉」など。パパ活や買春をしたいのであればそれでいいですが、普通の女性からは、いい年して馬鹿そうと思われるだけです。
もし高級時計を活かしてプロフィールを作るとしたら、料理をしているときの写真に写りこむなどの工夫をしてください。おじさんの「モノ自慢」は寒いだけです。
宗教や健康食品、スピリチュアルの話題もNGですよ。
プロフィールにネガティブ要素を入れないこと
「業者の方はお断り」とか「日本語がカタコトの方はお断り」などとプロフィールに書いている方が男女ともにいます。
確かに書きたい気持ちも分かりますが、ネガティブ要素は入れない方が無難です。これを読んで好感を持つ人はいません。気難しそうだな、頭が悪そうだなという印象を与えてしまいます。
ポイント③ 出会いには半年~1年かかる
「たかがセフレだから1週間くらいで見つかるだろう」と思っていませんか?
それ、20代のときの感覚ではないですか?自分がおじさんになっている自覚を持ってください。
セフレを見つけるためには半年から1年は覚悟しましょう。特に自分好みの相手を見つけるとなると、毎日のように活動しても1年はかかります。
マッチングアプリへの課金は最低でも半年コースで登録しましょう。
ポイント④ 複数のアプリに登録して並行すること
活動するアプリは複数に登録して、並行して進めましょう。
これはアプリのアルゴリズム上の事情があります。最近のマッチングアプリは自分の行動を分析され、好みであろう女性をおすすめに掲載するようになっています。
親切なようでいて実は、数十万人もいる会員からごく一部(数百人程度)を絞られてしまいます。そのため1ヶ月もやっていると同じ人ばかり出てくるようになります。
アルゴリズムは数日ログインを控えることでリセットされます。その間は違うアプリで活動しましょう。
セフレ募集に向いているアプリ5選
2025年現在、50代男女にとって、セフレ募集に向いているアプリを5つ紹介します。
どれかひとつではなく、全て登録して並行して使いましょう。
独身者用のアプリも、既婚者は大勢登録しています。真面目な婚活男女を騙すようなことはしてはいけませんが、ひそかに同じ目的の相手を探してもOKだと思います。
独身者用のアプリ
ペイターズ
ペイターズは2024年にとても盛り上がったアプリでした。独身者用ですが既婚者もOKです。セフレ目的もパパ活も恋活も大勢います。婚活には向かないので注意してください。
マリッシュ
マリッシュはいわゆる婚活サイトですが、ペアーズなどのように婚活イキリおばさんが少なく、非常にソフトな雰囲気のアプリです。もちろん婚活目的も多くいますが、遊び目的や恋人づくりの方もいます。
料金が最も安いアプリとしても有名です。
既婚者用のアプリ
既婚者専用マッチングアプリはこの5年ほど、ものすごい勢いで会員が増えている分野です。
実は2010年ころからアシュレイ・マディソンというアメリカのサイトが有名でしたが、個人情報流出によって大失速。日本でも人気があったため、後釜となるアプリが求められていたのです。
既婚者の出会いは、かつては出会い系サイトが担っていた分野ですが、2000年代の出会い系サイトは田舎のDQNがやるものと相場が決まっていました。田舎の貧乏なおじさんとメンヘラデブスの若い女が援助交際をする地獄のような場所でしたよね。
いまは既婚者専用マッチングアプリは都会に住む大人の男女がやる場所になっています。
ヒールメイト
ヒールメイトは「真面目な婚外恋愛」を標榜するアプリです。どちらかというとセフレよりもガチ不倫という感じですが、その二つの境目は曖昧ですよね。運営会社が非常にお堅くて、不正会員の排除が徹底しています。ぽっきいはここでかなり出会いました。地方でも会員が多いです。
カドル(Cuddle)
カドルはこの分野で最も有名なアプリです。既婚者専用マッチングアプリで会員数が最大です。Xなどでの宣伝がによって女性会員の比率が非常に高いことでも知られています。男性には有利でしょう。地方でも会員が多いです。
アフタヌーン
アフタヌーンは比較的新しい既婚者専用マッチングアプリです。ここの特徴は、女性向け媒体での宣伝が多いこと。そのため女性比率が非常に高いです。露骨にアダルト目的ではなく、「友達」「セカンドパートナー」という表現が多いですね。まあ・・・セックスなしの婚外パートナーなどありえないわけで・・・セフレを作るには非常にいい場所です。
会員数は比較的少なめ。いまのうちが出会えるチャンスです。
まとめ
50代のセフレ探しは、若いころとは違うマインドが必要です。
じっくりと時間をかけて、自分の好みを妥協せず、自分に嘘をつかずに探していきましょう。
そのためには数多くのアプリに登録して、幅広く活動することが大切です。
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