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実は難しい「浮気の証拠探し」
「夫に浮気しているかもしれない・・・浮気の証拠を掴んで相手を訴えてやる!」
配偶者の不貞が発覚したとき、感情的にそう考える人は多いものです。
分かります。分かりますよ。信じた相手が浮気したら悔しいですよね。許せない気持ち分かります。浮気相手を懲らしめ、配偶者もぎゃふんと言わせたいものですよね。
でも浮気(不貞)の「証拠」とは何か、知っているでしょうか。
浮気相手が分かっていて憎たらしいのはやまやまですが、実は法的に有効な「不貞の証拠」を掴むことは簡単ではありません。
「不貞の証拠」とはなにか
もし配偶者が不貞をしていて、浮気相手を訴えようと考えたとします。まずは弁護士にお金を払って相談しに行くと、まずはこう言われるはずです。
証拠となるものを用意してください
それに対してこう答える人が沢山います。
証拠はあります!最近、夫は服を意識するようになって香水までつけてるんですよ!これ、浮気してますよね?あと、いつもスマホを手放しません!
残念ながらそれは推測に過ぎません。あなたの被害妄想かもしれないのです。推測で浮気相手を訴えることは不可能です。仮に浮気相手を特定したとしても、多くの場合、証拠はありません。少なくとも訴訟時に採用される証拠をつかむことは不可能に近いでしょう。
では不貞の証拠とは何でしょうか。それはたった一つのことです。
不貞の定義とは、肉体関係のこと
不貞の証拠とは、肉体関係があることを証明できるもの、です。
肉体関係?ラブホテルに入るところを撮影すればいいのね?
きっとそう言うでしょう。
しかしラブホテルに二人で入るところを撮影しただけでは、肉体関係があるとはいえません。ラブホテルで仕事の打ち合わせをしたと言われたらそれまでです。ラブホテルの内装の鑑賞会をしていたと言われるかもしれません。
肉体関係がある証拠とは、
のことだけを指します。
え・・・ハメ撮りってこと・・・?
きっつい話ですが、そういうことです。
不貞とは肉体関係のことであって、2人で映画に行ったとか食事していたとかだけでは、不貞の証拠にはならないのです。
ラブホテルに入った様子を撮影しただけでは証拠にならない
繰り返しますが、ラブホテルに入った、あるいは出てきたところを撮影したところで、それは肉体関係があったとは言えないのが現実です。
もちろん、ラブホテルに行くのだから肉体関係があったと考えるのが当然ですが、訴訟という法律行為においては、それだけで直接的な不貞の証拠にはならないのです。
肉体関係があったと強く推認される証拠が必要なのです。
最低でも、ラブホテルの「入」と「出」の両方を抑えるといいとされています。
入るところと出るところ、両方において2人が揃っている場面を撮影しておく必要があります。
できることであれば、その入と出の写真をもとに、本人に白状させることで有効な証拠となります。
いつ、どこのラブホテルに入るか分からない
しかし、ラブホテルの入と出を写真に撮るなど現実的でしょうか。
実際のところ、ほぼ不可能でしょう。いつ二人でラブホテルに行くのか、どこのラブホテルに行くのか、事前に情報を掴むことなど無理です。
出てくるのを撮影しただけではダメで、あくまでも「入」と「出」の両方が必要ですから、当人たちが登場するまえに現場で待ち構えている必要がありますよね。
探偵に調査を頼むべきか → 絶対やめて
そのため、浮気調査専門の探偵事務所に依頼しようと考えるかもしれません。
プロにお任せしようと安易に考えているなら、全力で止めます。
探偵事務所への依頼は全くお勧めできません。
その理由は・・・
・まともな調査をする業者はごく一部
・調査をしていない業者も多い
・違法調査をされるとむしろ浮気相手から訴えられることに
いくらプロといえども、いつラブホテルに行くのかなど分かりません。出入りを押さえて撮影するためには、大勢の人員と膨大な時間が必要になるでしょう。政府の要人警護でもあるまいし、そんな調査をしたら数百万円、数千万円の費用を請求されます。
もっとも、探偵事務所の多くは零細の個人事業です。大規模な調査など無理でしょうけども。
そのため、調査をしたふりをして料金を請求する業者も少なくありません。「不貞行為は確認できませんでした」と報告するだけですから、調査したかどうかなど分かりませんよね。
探偵事務所は公安委員会に届け出なければならない事業ですが、筆者は警察官から「探偵に頼むのはやめとけ」と言われたこともあります(笑)
仮に探偵事務所が一応の調査をするとしましょう。合法的に調査をする意識は薄いかもしれません。
探偵から指示されて配偶者のGPSやairTagなどを車に設置したとしたら、完全な違法行為です。万が一発覚した場合、刑事事件として警察沙汰です。浮気調査どころではなくなります。指示した探偵は知らないふりをすることでしょう。
GPSなどを使った調査は「ストーカー規制法」に抵触する可能性があります。
第十八条
ストーカー行為をした者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第十九条
禁止命令等(第五条第一項第一号に係るものに限る。 以下同じ。) に違反してストーカー行為をした者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。
浮気されたからといって、自分が何をやっても正義だとは思わないように。
自分で尾行ごっこをすることも絶対やめてください。尾行そのものがストーカー規制法違反です。不貞は犯罪ではありませんが、調査をした自分が犯罪者となってしまいます。
また迷惑防止条例というものも存在し、東京都の公安委員会では「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」という名前で条例を定めています。
(つきまとい行為等の禁止)
第5条の2 何人も、正当な理由なく、専ら、特定の者に対する妬み、恨みその他の悪意の感情を充足
する目的で、当該特定の者又はその配偶者、直系若しくは同居の親族その他当該特定の者と社会生活
において密接な関係を有する者に対し、不安を覚えさせるような行為であつて、次の各号のいずれか
に掲げるもの(ストーカー行為等の規制等に関する法律(平成12年法律第81号)第2条第1項に
規定するつきまとい等、同条第3項に規定する位置情報無承諾取得等及び同条第4項に規定するスト
ーカー行為を除く。)を反復して行つてはならない。この場合において、第1号から第3号まで及び第
4号(電子メールの送信等(ストーカー行為等の規制等に関する法律第2条第2項に規定する電子メ
ールの送信等をいう。以下同じ。)に係る部分に限る。)に掲げる行為については、身体の安全、住居
等(住居、勤務先、学校その他その現に所在する場所又は通常所在する場所をいう。以下この項にお
いて同じ。)の平穏若しくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせるよう
な方法により行われる場合に限るものとする。
また、この条例に追加で「つきまとい行為等の禁止に関する規則」を定めています。GPSなどの利用による位置情報の取得について規制しています。
(位置情報の取得方法)
第3条 条例第5条の2第1項第8号の東京都公安委員会規則で定める方法は、次に掲げる方法とする。
(1) 位置情報記録・送信装置の映像面上において、電磁的記録として記録された位置情報を視覚に
より認識することができる状態にして閲覧する方法
(2) 位置情報記録・送信装置により記録された電磁的記録に係る記録媒体を取得する方法(当該電
磁的記録を他の記録媒体に複写する方法を含む。)
(3) 位置情報記録・送信装置により送信された電磁的記録を受信する方法(当該方法により取得さ
れた位置情報を他人の求めに応じて提供する役務を提供する者から当該役務を利用して当該位置
情報の提供を受ける方法を含む。)
このような法律を遵守し、まともな浮気調査を行う業者もごく一部ありますが、当然ながら料金は超高額です。依頼するのは富裕層のみであるということは覚えておいてください。
現場を押さえるために・・・エムスパイ(mSpy)が便利
証拠の確保は、ラブホテルの「入」と「出」を押さえればいいだけですから、
- いつラブホテルに行くか
- どこで待ち合わせするか
- どこのラブホテルに行くか
が事前に分かればいいのです。
そのためにはLINEのやり取りを覗き見できることが最も確実でしょう。
そんなことできるの?
実は不可能ではありません。
そのための方法はふたつあります。
LINEに自宅PCからのログインを許可してもらう
一番簡単な方法です。すべてのやり取りをPCから閲覧できます。しかし、LINEの乗っ取り防止のため、最近ではPCなど他のデバイスからのログインを拒否している人がほとんどです。
これは無理でしょう。
もう一つの方法は・・・
ペアレンタルコントロールのサービスを使う
子供がSNSやチャットアプリで誰とどのようなやり取りをしているか、親が確認するためのサービスがあります。ペアレンタルコントロールという名前のサービスです。
これによって、LINEやメールのやりとりが遠隔操作で閲覧できます。子供が悪い大人にそそのかされていないか確認できるので安心ですよね。また写真(カメラロール)の中を確認することも可能になります。SNSで知り合った大人に裸の写真を送っていないか、自撮りした形跡がないかを確認できるのです。
このペアレンタルコントロールを浮気調査に活用する人が増えています。
その代表格がmSpy(エムスパイ)です。
LINEの会話内容を遠隔で覗き見ることが可能
エムスパイを導入することで、覗き見ることができるSNSアプリは次のようなものです。
・WhatsApp
・KiK
・Telegram
・Viber
・Tinder
・LINE
・Snapchat
・Hangouts
・Skype
・Instagram
・Facebook
注目すべきはLINEとTinderでしょう。さらにはTelegram(テレグラム)まで。秘匿性が高いはずのテレグラムが丸裸になってしまうのです。
このほか、
・連絡先
・テキストメッセージ
・電話
・イベント
・写真
・ビデオ
・Wi-Fiネットワーク
・キーワード追跡
・キーロガー(アプリごとにテキストを表示できる)
・インストールしたアプリ
も確認できます。
・ターゲットデバイスの活動履歴
・最も多くメールした連絡先
・最も多く通話した連絡先
・最も多く閲覧したWebサイト
・最終場所
・ターゲットデバイスの情報
子供を守るためには十分すぎる内容ですが、もしこの内容が配偶者にバレていると思うと、浮気をしていなくてもちょっと怖いですね(笑)
エムスパイのダッシュボードはこんな感じ・・・
浮気相手と楽しくハメ撮りしたら、リアルタイムで配偶者が見ているということになります・・・
エムスパイ、頼もしすぎます。
導入するのは簡単
androidの場合はリモートで相手のスマホにダウンロードすることはできませんが、iPhoneの場合はとても簡単です。
iPhoneデバイス用に、Wi-Fi同期またはローカル同期の2つのインストール方法を用意しています。 設定には約15分間ターゲットデバイスへのアクセスが必要です。 設定完了後は、リモートで、かつバックグラウンドモードのおかげで相手に気付かれることなく相手の行動を監視できます。
これ自体は証拠にはならないので注意
エムスパイを使えば、配偶者がいつ浮気相手と会うのか、どこに行くのか、どんな写真をやり取りしてるのかが分かります。それによって、行動を事前に予測することができるはずです。
しかし、だからといってLINE上のやりとりをスクショしても不貞の証拠とはなりません。それは状況証拠でしかなく、単なる推認です。スクショを見せたら逆に犯罪だとして怒られる可能性もあります。
あくまでも、「行動を予測し」「ラブホテルの現場を押さえる」ためにエムスパイを利用してください。
ラブホテルの入と出を写真で押さえたら、配偶者に突きつけ、不貞の事実を認めさせましょう。それによってはじめて証拠となります。
エムスパイ(mSpy)を使うにあたっての注意
便利なエムスパイですが、すこし注意点があります。
無断で配偶者のスマホにセットしたら違法になる
当然ながら、配偶者のスマホに無断でセットしたらやはり違法になります。
しかし、浮気調査を許可する配偶者がいるのかよと思いますよね。
でもコツがあるのです。子供がいる場合には、「子供のためにペアレンタルコントロールを家族全員で使うことにしたので協力してほしい」と言えばいいのです。自分のスマホにもセットするようにしてください。まさか自分の行動だけを監視されることがメインの目的だとは思わないものです。これなら無断でセットしてはいないのでギリギリ合法でしょう。
iPhoneの場合はWi-Fiで同期できますが、必ずひと声かけてセットしてください。自分の立場が弱くならないためです。
エムスパイ(mSpy)の料金
エムスパイの料金はドル建てです。
一か月のコースの料金は48.99ドル(7,350円くらい)です。クレジットカードで支払うので、両替はカード会社が行います。ドルを用意する必要はありません。
一見高く感じますが、探偵に数十万円、数百万円も請求されるよりもはるかにマシでしょう。
まずは7,350円を支払って試してみてください。
詐欺サイトではないので安心してください。
エムスパイ(mSpy)の登録はこちら
エムスパイの登録はこちらから
それでも婚外恋愛がしたい人にはこちら
それでも婚外恋愛(つまり浮気、不倫、不貞のこと)が止められないという方も多いでしょう。
安心してください。それは性依存のひとつです。
依存症は精神科での治療以外に治す方法はありません。きっとそれもやりたくないはず。
であればとことん不倫をしてみるといいと思います。自分に性欲が無くなったら、きっとその時が卒業です。性欲が尽きるまで、家庭が崩壊しようとも関係なく、好き放題不倫を繰り返してみるといいでしょう。中途半端はいけません。
また、配偶者の不貞を見つけてしまったけれど、仕返しに自分も不倫してみたい・・・そう考える方にもおすすめです。
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